20日 KENSINGTON-WINDSOR
18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日

HOME

8月20日(月)晴れ
今日の目的は、ケンジントンのインテリアショップを見て回ることと、
ロンドン三越さんに行ってみること、JTBのウィンザー城ツアー、
今回のイギリス滞在でお世話になっている方との、お食事です。

朝、まだ時差ボケが直らず4時ごろから目がさめてしまう。
だが、がんばって?もう少し寝る。
ベッドメイキングの方のチップを50pに置く。(昨日は忘れてしまった)
仕事に使う荷物がまだ届いていないので、東京の輸出業者さんに確認をとる。
今日の朝飯は、シリアルや菓子パンがあり、なんとか嬉しく頂きました。
まず、HIGH STREET KENSINGTONから地下鉄でSOUTH KENSINGTONに行きました。

サウスケンジントン駅 駅からFULHAM ROADに向かう

ここは、インテリア、アンティーク、インテリア用建材のお店が集中しているところです。
また、コーヒーショップも随分多かったです。

ケンジントンのお店

聞いた話によると、イギリスでは6年前位にはコーヒーショップなど一軒もなかったそうですが、
アメリカからの進出で、ここ2〜3年でいっきに増えたそうです。
私も歩き疲れたので、オープンカフェで一服しました。

そうそう、話しが逸れますが、マルボロがなんと16本入りで5ポンドです。
1ポンド約190円ですから、950円です。
ちょっと高過ぎですよね?驚きました。

最初に伺ったお店は、日本の本格的な茶器や茶葉や花瓶などを扱っている、
”Kara Kara”さんにお邪魔しました。
店員さんは日本人の方で、とても親切に説明していただきました。
UKでは、禅がブームになっていて、その流れでオーガニックなものが受け入れられているそうです。
特に、ほうじ茶などは、よく売れているそうです。

KARA KARAさん。 正面のウィンドウ(私が写っております;)
見事ななお茶の品揃え とてもロンドンとは思えませんです。

次に、”Snap Doragon”というアンティークショップに入りました。
日本風というか、ベトナム風というか、、とてもアジアチックな家具が展示してありました。
店員さんが、いきなり地下に案内し始めたので、やばいかなとも思ったんですが、
降りてみました。
すると、すばらしいアジア風家具がずらーっと並んでいたのには驚きました。

Snap Doragon なんとも言えない”味”が有ります。


それから、ひたすらウィンドウ越しに何十軒も見て回り、通りが閑散としてきたので戻りました。
駅までかなりあるので、ここで初ロンドンタクシーに挑戦してみようと思い、
手を挙げて、一台のタクシーを止めました。イギリスでは、まず助手席越しに運転手に、
行き先を告げます。私も、告げました「ロンドン三越、please!」
しかし、通じませんでした。しょうがないから、地図をみせて「ここ!ここ!」と
叫び、なんとか理解してもらいました。
タクシーの中は後部座席のみで、真ん中に臨時シートが折り畳んであります。
信号でとまったので、運ちゃんの写真を撮らせてもらいました。
すると、次の信号で運ちゃんが俺のことを撮ってくれました。

チップ、はずみました。

Piccadilly Circusを通って、三越に到着しました。
三越様の地下の宴会場の畳工事をさせて頂いたので、ご挨拶に行きました。
そして、支配人さんとお会いして、”いくら丼”をご馳走になり、
久しぶりの和食に、胸振るわすほどの感動を覚えました。
やはり、お米が一番!
うまかったです。

ロンドン三越


三越さんの正面にJTBの事務所があります。
そこから、ウィンザー城ツアーに出発しました。
参加している人もガイドも日本人という、安心度100%のツアーです。
非常に落ち着いていられました。
ウィンザー城は、女王陛下が夏にお泊まりになるところだそうです。
ロンドンからは、あっという間に着く距離なのに、とっても雰囲気のある田舎町でした。
残念なことに、ウィンザー城内は写真撮影ができませんでした。
場内に入ると、まず大量の武器の展示があります。
それも、きれいに美しく展示してあるのですが、ものすごい威圧感がありました。
そのあとは、歴代の王や王女の大きな絵が飾られている広間に出ます。
天井の装飾も見事でした。そして、次々に部屋を巡ります。
どの部屋にも、素晴らしい装飾、大きな絵、家具があしらわれています。
壁一面に描かれた絵も何カ所かありました。素材はしわしわがある布のようなものでした。
隣接した、教会も行きました。
ステンドガラスに歴代の王や王女達の誕生日と死亡日が書かれていました。
また、本堂の壁一面に施された木彫りの彫刻が素晴らしかったです。
パイプオルガンも鍵盤が本堂外に置かれていて、パイプだけが本堂後ろの左右に配置されていました。
あと、2時間でミサが始まるとのことでしたが、ツアーなので聴けずに本堂を後にしました。
帰りも、あっという間にロンドンに到着しました。


そして、現地の日本人インテリアデザイナーさんと、お会いして、またまた日本食にありつけました。
色々と、有意義なお話が聞けたのですが、それは企業秘密ですので、、。

その方と別れて、初めて夜(10時過ぎ)の地下鉄に挑戦しました。
ちょっと不安でしたが、イギリス人のマナーの良さをまざまざと見せつけられました。
ほんとに、品行方正な方が多いのですね、感心しました。
地下鉄を乗り換えるたびに、狭い地下通路を通るのですが、そこに貼ってあるポスターに、
おじさんがミニスカートをはいて、化粧をして、カバンにアヒルを入れて、地下鉄の座席にすわりながら、
にやついてるのがあるんですけど、そんな人はまだ見かけたことがないです。(当たり前か)
また、突然狭い通路の向こうから、フルートの音が聞こえて来ました。
あまり音楽等をかけてない通路なのにと思いながら歩いていくと、
おじさんが一生懸命フルートを吹いていました。狭い通路ですが、よく響いていました。

今日は、とても有意義な一日でしたね。ロンドンに来て、よかったと心底思いました。
毎回、稚拙な文章で申し訳御座いませんです。
では。

HOME

18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日

MAIL